木曜日, 3月 01, 2007

音楽とジーンズの不思議な関係:スリム編

リーバイス606こそは現在あまたあるスキニージーンズのいわば大本です。


リーバイスといえば言うまでもなくジーンズをこの世に生み出した偉大なるパイオニア。

もはや説明不要のジーンズの生みの親なのです。

130年以上の歴史の中で生み出された歴史的名品がリーバイスには数多くあります。


そのなかでも606という品番はスーパースリムフィットという愛称で親しまれています。

いまから40年以上前に登場し、多くの人々、特にミュージシャンに愛されたのがこの606なのです。

かつてN.Y.パンクの大御所のラモーンズのメンバーがそろって愛用したのが606でした。

そしてそれが海を越えてイギリスに飛び火し、一大ムーブメントを巻き起こした張本人であるパンクス達―ピストルズやクラッシュも606に身を包んでいました。

タイトなライダースジャケットにスリムなジーンズ、足元をコンバースのオールスターやドクターマーチン、ジョージコックスで固めるというパンクロックのアイコンはこうして生まれたといえます。

リーバイス606はパンクロックのユニフォーム的役割を果たしたといえそうです。

現在ではこれまたガレージロックの寵児であるストロークスのギタリスト、ニック・ヴァレンシもリーバイス606を穿いています。

無骨でいて色気のある無駄もスキもない606のシルエットはミュージシャンをはじめとして多くの人を魅了するようです。


ご存知の方も多いかとは思いますが、実は音楽、中でもロックの音楽性とジーンズのシルエットには非常に興味深い関係があるのです。

パンクロックはピタピタのスリム、ハードロックはベルボトムといった具合に・・・。

もちろん単純にすべてを分類できるわけではありませんが、ミュージシャンの音楽的志向とジーンズのシルエットの嗜好には面白い関連を見出すことができます。

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